InDesign居残り補習室

どれだけ勉強しても上達しない管理人の、InDesign備忘録を中心に。たまにブックレビューなども。

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フリーです  2010/06/10

いい言葉ですよね、フリー。
「私、このたびフリーになりました」
おお。独立ですか。おめでとうございます。

ただ、アナウンサーにせよこの業界にせよ、無名な者にはなっかなか仕事が回ってこない。
有名な人でも営業して、生き残るには相当な努力が強いられるわけで。


フリー/商用利用可
本当にいい言葉ですね。
つい最近も助けられましたよ、商用利用可のフリー画像に。

でもね、フォントに関しては……。
いろいろとデリケートなんですよ、フォントって。
世の中には商用利用OKなフリーフォントってのも確かにあるけど、欧文フォントかカナ文字フォントってことが多いですね。
なぜなら漢字フォントの制作にはとんでもなく手間がかかるから、商用で使うなら無償で提供ってのは考えにくいでしょ。当然ですね。
さて、欧文はともかくカナ文字フォントって、その多くはキー配列を割り当て、1ストローク(もしくはShiftキー併用)のキー押下で入力できる、いわゆる外字フォント的な1バイトフォントであることが多いです。
つまり、そいつをInDesignで利用した場合、文字組アキ量設定における文字クラスは欧文でしかないわけで。
たとえカナだけ入力してても、フレームの横幅を超えた時点でオーバーセットマークを表示してテキストが消えちゃいます。
CS4以降の「欧文泣き別れ」を選択すれば話は別ですけどね。
それにしても、欧文と混植しても、カナとの間にアキができない。だって文字クラスは欧文なんだから。
もちろん、デザインの一要素としてスポット的に使うのは良いことです。
でも、そういった類のフォントは本文で使うべきではない。

そう思いますけどね。個人的には。

それに、特に入稿される側においては、システムにたくさんのフォントを入れているところも多いことでしょう。
追加で得体の知れないフォントを入れるのって結構勇気が要るっていうか、抵抗があるんですよね。
フリーなんだから、損害があったとしても配布元には責任がないわけで。
でも、それを再配布した人には責任が発生しますよね。

やはり、フリーという言葉には自己責任がつきものってことで。
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