InDesign居残り補習室

どれだけ勉強しても上達しない管理人の、InDesign備忘録を中心に。たまにブックレビューなども。

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段落コンポーザとここまでインデント  2007/12/14

これを不具合と呼ぶべきかレアケースと見るべきかについては、もう少し検証の余地があると言えそうだが、たとえレアケースといえども一定の再現性を確認したので記録しておく。
ちょっと仕事がたてこんでいるので、今のところ画像のみ。後ほど文章を追記する予定。
というわけで、追記。
WS000002.jpg

OTF、和文書体と欧文書体の合成フォント。
プロポーショナルメトリクス及びトラッキング-20/1000em併用。
例文の、「名古屋」の直後に“ここまでインデント文字”を挿入すると……。

WS000004.jpg

な~~~ご~~~やぁ!

WS000005.jpg

私は普段、日本語段落コンポーザを利用しているが、この段落については単数行コンポーザに切り替えてみる。

WS000006.jpg

ようやく期待した結果に。
まだ検証の絶対数が少ないけれども、和文+欧文の合成フォント使用時かつ段落コンポーザ使用時に、プロポーショナルメトリクスとマイナストラッキングの併用をしている段落で、おそらくほぼ100%の再現性があるものと思われる。
対策:そういうときは迷わず単数行コンポーザに切り替えましょう。
 



(2008.01.11追記)
ミシマバイカモさんに下記のようにご指導いただきまして、上記の件ちょっと追試してみました。

[ここまでインデント]の直前の文字の字送りがマイナスになっていて、日本語段落コンポーザーを使用しているとおかしくなるようです。文字組みアキ量設定や合成フォントによっても生じる場合があるかもしれませんが、そのあたりはまだ検証できていません。


このエントリにおいては段落パネルしかキャプチャしてませんが、文字設定の方でトラッキングを-20/1000emに設定していました。ここまでインデント文字の直前の文字だけでよいのですが、このマイナストラッキングを0にすることでここまでインデントが正常に機能することが確認できました。
とは言っても単数行コンポーザなら文字が開いたりしないわけで、やっぱりバグには違いありませんよね。



(2011.07.12追記)
本記事はInDesign CS3での検証記事です。
InDesign CS5(7.0.4)で同じ検証をしたところ、この現象は修正されていることを報告しておきます。
なお、CS3で保存した記事をCS5で開くと、本記事の添付画像のような状態のまま開くことになります。
開いたCS5のドキュメント上で、問題のテキストフレームをカット/元の位置にペーストするか、テキストに何らかの編集をすることでCS5上のテキストエンジンで上書きされ、正常な状態でここまでインデントが効くようになります。
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