InDesign居残り補習室

どれだけ勉強しても上達しない管理人の、InDesign備忘録を中心に。たまにブックレビューなども。

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EPSのプレビュー  2007/10/13

Illustratorで作成したファイルをレイアウトする際、InDesignならネイティブ形式で保存したものをそのまま配置できる。
しかしこれは、出力環境に左右される問題だったりする。
RIP等のバージョンによっては、aiの解釈がおかしくて出力エラーになるケースもあり得るのだ。

弊社では入念な出力チェックの結果、一部を除きネイティブ形式で運用している。
その一部の中には、そもそもネイティブ形式では貼り込めないアプリからの出力や、過去データの流用物も含まれている。
新規にInDesignでレイアウトした仕事は、9割以上がネイティブ形式での運用となっている。

ところで、InDesignは貼り込んだグラフィックをパースさせるエンジンを内蔵しているが、こいつはEPS形式の画像を場合によっては勝手に解釈してしまうことがあるらしい。
実際、Illustratorで開いて編集してほしくない、別アプリから書き出ししたEPSをInDesignに貼り込んだことが何度かあるのだが……。



ワザとプレビューを付けずに書き出したはずなのに、InDesignに貼るとプレビューできてしまうのだ。しかも微妙に不正確だったりする。
これは厄介だ。
なぜなら、InDesign(に限らずレイアウトソフト側)で何も考えずに貼れるよう、例えば左上の角を基点に配置してもらえば正確にレイアウトできるように意図して書き出したにもかかわらず、下手にInDesignでプレビューできてしまうためにオペレータはプレビューを頼りに微妙な位置調整をしてしまう。
その結果、出力時に嫌なズレが発生することになりかねない。

しかし一方で、ネイティブ形式のファイルを貼った際のプレビューの正確さは、デザイン物をレイアウトする上では欠かせない機能である。
したがってパーサー機能を外すなど考えられない。

そこで。
実際にできるかどうかは別として、以下のような棲み分けができるといいのになぁ、と思ったり。

・EPS形式を使うのなら、IllustratorもしくはEPS書き出しをするアプリ側できちんと位置合わせを考えて製作し、InDesign側では基点を決めて貼り込むだけ。プレビューには頼らない。

・ネイティブ形式を使うのなら、IllustratorもしくはEPS書き出しをするアプリ側ではそれなりに自由にデザインし、微妙な位置合わせやごくわずかな拡大・縮小はInDesign側の作業とする。

未だに現役のIllustrator8を貼り込めば、InDesign上のプレビューではオブジェクトのない部分が白で表現されてしまうのだけれども……。
WAVEだとかEdicolorでのレイアウトを経験している私にとって、それは別段気になることではなかったりするのだがなぁ。
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