InDesign居残り補習室

どれだけ勉強しても上達しない管理人の、InDesign備忘録を中心に。たまにブックレビューなども。

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「The InDesign Conference 東京」2日目  2007/09/15

お宝で13日セミナーレポートがアップされている。

私は上記のレポートとは別のセミナーを聴講したので、忘れないうちにアップしておく。





「バッチ処理組版システムの変遷、CTSからInDesignへ」
JAGATの郡司秀明氏が司会、凸版印刷の田原恭二氏が講師を務めた。
田原氏は、CTSの特長としてボタン一発で高品質な組版を実現できる点を挙げ、DTPにおける対話型処理の非効率性を指摘。ただし、CTSのクローズドなシステムは人材育成を阻害し、後工程への展開も水平展開も難しい側面があったと振り返る。それはDTPへの移行及びプラグインの自社開発の動機となったという。
自社開発のプラグインによりInDesignを使った自動組版を高効率化することに成功、オープンなシステムで、データの入出力もXMLを利用した結果、クロスメディア展開が可能となった。

郡司氏の意見の端々からは、「品質」よりも「自動化」を優先させたコストダウンを強調している節が感じられたが、その点は午後に受講した新潮社の金川功氏とは真逆の立場のように感じられた。


「もうひとつのInDesign/スクリプトのススメ」
市川せうぞー氏が講師。
CS3におけるスクリプトまわりの変更点を含め、スクリプトの実演など、他では見られないデモを披露。動画を織り交ぜて非常に丁寧かつわかりやすい講義であった。
内容が濃く、若干早口になりがちだったため、全くの初心者が受講するにはやや厳しい面もあったかも知れない。
圧巻だったのはRubyからAppleScriptを呼び出せることに着目し、MySQLにアクセスしてInDesignCS3に自動組版してみせたこと。Adobeも注目する貴重なデモの、公の場における最初の講義となった。
氏はご自身のサイトで資料を公開しておられる。


「アナログとデジタルが交錯する文字」
著名なデザイナー、祖父江慎氏が講師。
私ごときが文字でお伝えできるような講義ではありません。というか、もったいなくて(以下略)
本当に面白い。そして、仕事を楽しみつつも、誰にも負けない文字と組版へのこだわりを感じ、ほとんど衝撃的とも言うべき刺激を受けた。
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