InDesign居残り補習室

どれだけ勉強しても上達しない管理人の、InDesign備忘録を中心に。たまにブックレビューなども。

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ID CS5検証 その5  2010/05/31

5月29日のDTPの勉強部屋・第17回勉強会に出席してきました。
100人余りの参加者、勉強会の老舗(笑)・名古屋会場においては初の会場内交流会。
内容については本家ブログの方でしっかりとレポートさせていただきます。しばらくお待ちを。

さて、検証シリーズ第5段。
段抜き機能の新設はうれしいんですが、段分割がいまひとつよくわからない。
上記勉強会の会場で、ブログWhat's in DTPのRRRさんからいただいた情報によると、フレーム内テキスト全選択の場合段分割機能が効かないとのこと。

そこで早速検証してみました。

WS000388.jpg
うん。たしかに効かない。

そこで、最終行の選択をはずして再度チェック。
WS000389.jpg
効きました。

じゃ、この状態から最終行を削除するとどうなるんだろう。
WS000390.jpg
一見大丈夫そうです。
※特殊文字を表示しました。

んが。
WS000391.jpg
段分割の最終行のテキスト直後の改行から後ろを全て削除すると、こんなことに。

その後であわてて改行を追加しても後の祭りです。
WS000392.jpg
ただし、この状態になってしまったからといっても、段分割の情報がリセットされたわけではありません。

フレームの天地サイズを縮めてみると……
WS000393.jpg
こんなことに。
ちなみに、フレームサイズを縮めることなく必要部分を再び分割したければ、後続テキストをスペースでもなんでもいいからとりあえず置いておき、テキスト全選択して分割の状態を「なし」に戻し、その上で必要部分を選択しなおして段分割しないとダメでした。


まとめ
段分割機能について:
フレーム内テキスト全選択の場合、あふれているテキストがあれば分割し、なければ分割しない。
あふれていない場合、後続テキストがなければ分割しない。
修正時、後続テキストを削除する必要が生じた際、気をつけないと上に示したような楽しいことになりそうです(^^;

テキストの流れ方は横組の場合必ずN方向。(というか、この場合逆Nと言うべき?)Z方向にはならない。
後続テキストがあれば割注のように等分割し、なければあふれてる時だけ処理。
あふれている際は、あふれ分のみを隣の段に送り込むという仕様。
なんか、中途半端だな……。

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CS4以前のバージョンでBOX分割  2010/05/28

今回は本題に入る前にひとつ。
ID CS5検証 その3で、おまけの小ネタのラストに書いた件です。
「ロックしたオブジェクト、さわれなくなった」と書きましたが、環境設定でCS4までのバージョンと同じような状態にすることも可能でした。
これについてはInDesignの勉強部屋:CS5 No.03 新しくなったレイヤーパネルの修正及び追記欄に書いてありました。
うーむ。本題だけ読んで、追記を見落としていた(^^;

では、本題。
CS5で、等間隔に複数のフレームを置きたい場合、フレームを作成する際に矢印キーを併用すると便利です。
同じく、勉強部屋:CS5 No.07 グリッド化ツールと高度な繰り返し複製に詳しい記述があるので未読の方はご参照ください。

これと全く同じとまではいかなくても、CS4以前のバージョンにおいて、作成したフレームを指定した間隔で指定した個数に分割できたらいいのになあ、と思ったことはありませんか?
私はありますw
そんな時はPICTRIX師匠んちのID Javascriptのお世話になりましょー^^
ID_Divider どれも便利だけど、これも結構使ってたりw

師匠んちでデモムービーを見ればいいんだけど、事情があってムービー再生できない方のために。


上が分割数、下が間隔。
Horizontalにチェックを入れて水平方向に4分割。
WS000384.jpg


左端のフレームが選択状態になってるので、4つとも選択。
余計なハンドルが見えているのはご愛敬。
このサンプルを作成している段階で背面に分割前のフレームを残してしまっていたのです(^^;
WS000385.jpg


今度はVerticalにチェックを入れて垂直方向に分割。
WS000386.jpg


終了^^
もっとも、CS4以前のバージョンにはCS5で追加された間隔ツールがないから、間隔の変更は手作業ですけれどもね!
WS000387.jpg



追記:
さて、明日はいよいよDTPの勉強部屋 第17回勉強会 です。
事前情報によると、iPad持ってくる人が多そう。
今回、さまざまな事情(聞かないで/笑)でiPad購入を見送った私は、会場ではおそらく少数派。
今回の勉強会のテーマはあくまでもCS5関連です。決してiPadではないw

ID CS5検証 その4  2010/05/27

まずはInDesignの勉強部屋:CS4 No.020
フレームをテキストに合わせる
を、もし未読であればご一読ください。

フレームハンドルをダブルクリックすると、画像フレームだけでなくテキストフレームであっても内容に合わせた大きさにフレームがリサイズされます。
このとき、ダブルクリックするハンドルの位置・フレームの端でテキストが折り返している場合などの条件でリサイズの動作に違いが出ます。
とくに、余白のあるフレームをぴったりサイズにしたい場合、CS4までは何らかの誤差というか、端数が発生していたように思います。

CS3の場合
WS000380.jpg
WS000381.jpg
13級リュウミンL、行送り22歯。一行17文字で3行。
下部中央のハンドルをダブルクリックしたので、期待するリサイズ結果は55.25×14.25mmだけど、僅かに誤差が出ています。


CS5の場合
WS000382.jpg
WS000383_new.jpg
キャプチャー画像の比率が不統一ですみません(^^;
一応、期待通りの結果となりました。
ただ、ミリで運用している以上、場合によってはCS5であっても誤差が出るケースがあろうかと思います。
実際、同じフレームをドキュメントの端やら真ん中やら、あちこちに移動して試したところ、何度か14.251mmという結果が出ました。
とは言え、CS3での誤差と比べれば極めて小さな誤差に収まっています。


追記:
何度か、書き方をです・ます体に統一しようとしてきてはその時の気分で口語調の書き方をしてしまっています。
せめて、このCS5検証シリーズはです・ます体で!と思ったのに、すでにそうでない記事がひとつ混じってしまっています(^^;
……まあ、今後もこんなカンジで書いていくと思いますのでよろしくお願いします。

ID CS5検証 その3  2010/05/26

InDesign CS5検証シリーズ第3弾!
以前、このブログでCS3の不便な点として段落境界線にテキストカラーは使うなという記事を書いた。
CS5だとどうなるか、同じように作業して確認してみた。
面倒だが、CS5上で新たに作成してチェックした。
もしCS5でオーバープリント関連の修正がなされていたとして、CS3の書類を開いた際にはその修正が有効とならない可能性を考慮すべきだと思ったので。
WS000378.jpg
オーバープリントプレビューにてチェック。
プリントアウトも正常。
つまり、CS5では修正されていることになる。
たしかに、上図左下のオーバープリントOFFについて、段落境界線を[黒]に変更した段階で、CS5においては「線にオーバープリント」のチェックが入っていなかった。
ちなみに、CS3においてもCS5においても、環境設定で「[黒]スウォッチを100%でオーバープリント」にチェックを入れてある。

次に、CS3で作成しておいたファイルをCS5で直接開いてチェックしてみた。
やはり、オーバープリントプレビュー・プリントアウト共、紙色の段落境界線はきちんと抜けた状態となってくれた。
気になったので、CS3をコンバートしたファイルにおいて、左上の段落境界線をテキストカラーから[黒]に変更してみた。
こちらは、「線にオーバープリント」にチェックが入る。
ただし、オーバープリントプレビュー・プリントアウト共に正常なので、[紙色]スウォッチに対するオーバープリント属性をきちんと無効にしてくれているということなのだろう。
とりあえず、よかったよかった。



おまけとして、小ネタ的に。
オブジェクトをあちこち移動させている最中、スマートガイドがうるさくて仕方ない。
これってCS4から搭載されたんだっけ。
ctrl+“U”でスマートガイドを非表示にしてしまったが、きっとこいつに慣れた方が効率いいんだろうなぁ。

あと、CS3のパーツをCS5にコピーする際、CS3上で目的のパーツをライブラリに登録し、そのライブラリをCS5でコンバートしてみた。
すると、複数のオブジェクトのうち意図しない部分がグループ化されていたり、ごく一部のオブジェクトがあさっての方向に移動していたりした。
ウチにはCS2は1ライセンスしかなく、作業事例は非常に少ないのだが、CS2→CS3へのライブラリを介したコンバートにおいて、全くと言っていいほど問題がなかったように思う。
CS3→CS5においてはライブラリを介するよりも直接開いた方が良いかもしれない。
もちろんその場合、ドキュメント全体に渡っておかしな点がないかチェックする必要が生じるのだが。

最後にもうひとつ。
ロックしたオブジェクト、さわれなくなった。
鍵アイコンにカーソルを合わせるとカーソルがロック解除の形になり、それで鍵アイコンをクリックするとロック解除できる。
WS000379.jpg
どちらかというと、今までロックしてもさわれていたことの方が不自然だったように思う。
ただし、これだとあるウラワザが使えなくなる。
まあ、どうってことない(はっきり言ってしょーもない)ウラワザなのでどーでもいーけど(^^;
それについてはもっとスマートな代替手段がありそうなので、機会があればこのブログで書こうと思う。

2010年05月29日08:29注記:
28日の記事に書きましたが、ロックの仕様は環境設定によりCS4以前と同様の状態にすることも可能でした。


追記というより蛇足みたいな:
CS3・CS5とも、環境設定で「[黒]スウォッチを100%でオーバープリント」にチェックを入れておけば、段落境界線ダイアログの「線にオーバープリント」やプリント属性パネルでのオーバープリント指定の状態にかかわらず、[黒]100%は必ずオーバープリントとなる。
なので、これまでのようにスウォッチを[黒]にした際、自動的にオーバープリントチェックが入ってくれやがる状態ってのはハッキリ言って余計なお世話だった、と言うべきか(^^;
だって、わざわざ「[黒]スウォッチを100%でオーバープリント」のチェックを外す人って、やっぱりそれなりの意図があって外すのだろうし。

小ネタ  2010/05/25

小ネタです。

Javascriptにおいて、selectionが複数の場合、できればクリック順であってほしい。
そう思ったことはありませんか?
私は常にそう思っています(^^;

少なくとも、CS4まではそうではなかった。そこで、CS5ではこの点がどうなったのか確認。
複数のテキストフレームを選んでおき、mySel[0]から順にn番目という文字列をカウントアップしながら入れていくテスト。

var mySel = app.activeDocument.selection;
for (var i=0; i<mySel.length; i++){
mySel[i].contents = i+1 + "番目";
}


WS000375.jpg

WS000376.jpg
最初のうちは、描画順フレーム作成順なのかなーと思いました。入れ替えた方(下側のフレーム群)は、入れ替えた通りの順番に番号を振ってくれましたから。
ひとつずつクリックしようが、クリック順を意図的に変更してやろうが、はたまた13個のフレームを一気に選択しようが、いずれも同じ結果でした。
ところが。
何度か操作していると、何度目かに番号が変わりました。
上側の番号は変わらなかったのですが、下側の番号が変わったのです。
その変わり方なのですが、あまり厳密な法則はないような気がします。
いえ、私が法則に気付いていないだけという可能性もあるのですが。
詳しい方が教えてくださることを期待しつつ、時間が許せば私ももう少し調べてみます。


追記:
コメント欄でひらくんさんに教えていただき、CS2においてはクリック順にselection配列にpushされていくことを確認しました。
ありがとうございます。
つまり、後から選択に追加したものほどselectionの若い番号に収まっているという格好ですね。
下図はWindows版CS2において、ひらくんさんが教えて下さったスクリプトを使い、一番上のオブジェクトから順に時計回りにクリックした結果。
ランダムにクリックしてもクリック順にテキストを配置してくれました。
CS2.jpg
しかし、CS3以降はどうやらそうではない。
本文の検証では謎な結果が出ているので断言できないけど、一番疑わしいのはやはりInDesign上における描画順ではないのか、と。
おっと、描画順というと誤解を招きそうですね。フレーム作成順と言った方が良いかな。
(2010年05月27日09時30分:本文も「フレーム作成順」に訂正)

この件においてはPICTRIX師匠も悩んでおられるようです。

ID CS5検証 その2  2010/05/25

せっかくなのでCS5検証、第二弾(^^)
少しずつ自分用の環境設定をしていこうと思いつつ、手始めに封筒の用紙サイズをデフォルト登録しようとしたところ、CS4までのバージョンにあったはずの「New Doc Sizes.txt」が見当たりません。
ヘルプを読みました。

以前のバージョンの InDesign では、New Doc Sizes.txt ファイルを使用してカスタムページサイズを作成するようになっていました。このファイルは InDesign CS5 にはありません。


なんですと。
そこで、新規作成時に「カスタムページサイズ」を選んだところ、ページサイズに名前を付けて登録するダイアログが現れました。

WS000377.jpg

以前使っていた組版ソフトに似たインターフェイスなのですぐにわかったけど、登録したページサイズは今までと違ってプルダウンの一番上に来てくれやがります。
ドキュメントプロファイル「プリント」のデフォルトはA4(A4の印刷物が圧倒的に多いのでこのままの設定が便利)なので、今までのようにカスタムページにしようとして下にスクロールすると目的のサイズがなくて少し焦ります(^^;
上にスクロールすると、登録したページサイズが無事に現れました。

WS000374.jpg

↑これをキャプチャする際、ページサイズの一つをアレな名前で登録したのでぼかした(^^;

因みにこうしてカスタムページサイズを登録すると、Windows XPの場合、
【ドライブ名】/Documents and Settings/【ユーザ名】/Application Data/Adobe/InDesign/Version 7.0-J/ja_JP/Page Sizes
の中に
New Page Sizes.xml
というファイルが出来上がりました。これ、編集可能っぽいです(未検証)


ID CS5検証 その1  2010/05/24

「その1」としたけどこの記事、シリーズ化するかどうか未定。
とりあえず、個別に設定できるようになったという角丸の検証。
すでに評価版の時点から多くの方が報告してくださっていますが、InDesign CS5においてはフレームの角丸を四隅個別に設定できるようになりました。
ただし、正方形フレームに対する「角オプション」において、辺の長さのちょうど半分の半径を指定して「丸み(外)」を選択しても、正円となってはくれません。
それについてはCS4までの挙動と同じということになります。

それでも、それらしい角丸を四隅個別に設定できるようになっただけでも大進歩です。
しかも、CS5からは角丸を設定したフレームに対し、「テキストの配置」もきちんと設定できるようになりました。


さて、ウチの事例。
表組について、三方は角丸にしたいけど、一箇所だけ(今回の例では左上だけ)角丸にしたくない、というものがあります。
幸い、お~まちさんのHP、ディザInDesignの中に「[角丸長方形に変換、または作成を行う]」というものがあります。
今まではそれを利用して作成したフレームの中に、目的の表組を「選択範囲にペースト」してそれらしく見せていました。

これからは表組の外枠を0にして、表組を入れたフレームの角オプションを個別に設定してフレーム自体に線幅を設定すれば済む。楽になる!
と思いましたが世の中甘くない(苦笑)
塗りははみだしちゃうんですねぇ。
だらしがないですよ、きちんとしまいなさい!
WS000373.jpg
↑ああ、もし塗りが設定してあるなら、もちろん左下もはみだしちゃいますけどね(^^;

てなわけで、塗りが設定してある以上は従来どおり別フレームに貼り込む手法を続けた方がよさげ。

POTがWinで動いた!  2010/05/24

(z-)さん(声に出す読み方はアジャボンさんだと勝手に思っている)のブログ「車車車く本牛勿 -Rollin' Real-」に
Place Optional Text ver1.3
という、下っ端的に大変嬉しいスクリプトがありまして。
少し前にInDesignの勉強部屋のInD-Boardでご本人が紹介なさって以来、なんとかWindowsで使えないものかと思ってきたのですが、私のスキルでは上手く書き換えられずに悶々としておりました。
(テキストファイルを読み込む部分でAppleScriptを呼び出して使っているのです)

それがこの度、バージョン1.3eに上がりまして、晴れてWin/Mac両環境に対応となりました。
弊社の環境で、
Windows XP sp3/InDesign CS3・CS5
MAC OSX 10.5.8/InDesign CS5

にて動作チェックしました。

メールウェアですので、POTを使いたい方は上記Place Optional Text ver1.3のリンク先で同スクリプトの解説を読んだ上で、(z-)さんに連絡してみてください。
1.3eにおいてはダイアログが変更されているので、解説のキャプチャー画像とは外観が異なり、下図(画像はWin版CS5での動作チェックの様子)のようになっています。

WS000372.jpg


ルビの文字間  2010/05/21

ルビを設定した文字列をトラッキングすると、ルビ文字にもトラッキングがかかってしまうことをご存知だろうか。
WS000369.jpg
実はInDesignにおいて、ルビ文字を割り付ける範囲というのは、親文字をドラッグ選択した際に反転される範囲なのだ。
上図はデフォルトであるJIS1-2-1ルールでルビを設定しているため、反転している範囲の中で「き」の前と「ん」の後ろにそれぞれアキが発生し、「き」と「ん」の間にはその倍のアキが発生している。


やや消極的な回避策であるが、この場合は下図のようにすれば一応回避できる。
WS000370_2.jpg

しかし、説明するまでもないと思うが、この方法では3字ルビ等、親文字よりも長いルビ文字を設定した場合はいささか具合が悪い。
ルビ位置を数値で調整するか、ルビ文字をアンカーオブジェクトにするか。
あまりスッキリとした回避方法はないと言うしかない。

なお、マイナストラッキングの際も同様に、親文字をドラッグ選択した際に反転される範囲を基準としてルビ文字が割り付けられる。
WS000371.jpg
この例においては文字かけ処理をわざと「無制限」にしたため、ルビを設定してある親文字が前後の文字とぶつかっている。
ただ実際の組版において、本文をここまで極端にツメることはない(はず)ので、親文字列の文字間を広げる場合と比較すれば問題視されるケースは圧倒的に少ないと思う。

まとめ
いずれにせよ、現状におけるルビの範囲認識のさせ方には問題があると思う。
この点の改善をAdobeに対して要望したい。
製品への要望/不具合報告フォーム

【レビュー】ポケット版 どんどん話すための1分間敬語トレーニング  2010/05/21

ポケット版 どんどん話すための1分間敬語トレーニングポケット版 どんどん話すための1分間敬語トレーニング
(2010/04/08)
村上 英記

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筆者の村上英記氏はビジネスマンのわかりやすい!基礎敬語講座というメールマガジンを発行しておられ、6年ほど前から私も講読している。
敬語として間違いやすい表現を69題にまとめ、それぞれに丁寧な解説が書かれている本書は、新入社員のみならずベテラン社員にとってさえ非常に役立つ一冊と言えそうだ。


CS5ではSINGがハズされた  2010/05/21

アップグレード申請をしていた方によっては、すでにAdobe CS5が届いている方もいることでしょう。
Adobeセミナーツアーも名古屋、東京を終え、すでにあちこちで話題となりつつあります。

今回、あえてマイナス面に目を向けるとするなら、SINGが外されたことが挙げられます。
InDesign CS5 ユーザーガイド:Adobe SING Glyphlet Manager について

えっと……あの……(^^;
もう少し詳細をお願いできないでしょうか……。

不具合が多すぎたのが理由なのか、利用者が増えなかったのが理由なのか。
CS5において、SING外字を表示するエンジン自体は引き続き実装しているわけだけれども、これだけの記述からそこまで読みとるのは難しいです。
逆に考えれば、この先(次回のバージョンアップ以降)もSINGを表示するエンジンを搭載しつづけるという保証をするつもりはない、という意思表示とも受け取れるわけですが。

もうこの際、未定なら未定でもいいけれども、もう少し説明してくれてもいいのに、と思った次第です。

リンク元が1ファイル  2010/05/06

見慣れない作り方のファイルに遭遇しました。
トラブルの元だと思うのですが……。


ロゴがふたつ貼り込まれているが、InDesignのリンクパネルで確認したら同じファイル名だった。
なお、貼り込み時のオプションで「アートサイズ」が選択されている。
WS000361.jpg


一行目のロゴに修正が入り、Illustratorで開いてみるとひとつのファイルにふたつのロゴが存在した。
Illustratorでの編集を終えた後、うっかり上書き保存してしまった。
WS000362.jpg


InDesignに戻って確認すると下図の通り。
WS000363.jpg
当然ながら、Illustratorのアートサイズが広がった分だけ座標が変わってしまったため、二行目のロゴの貼り込み位置も影響を受けている。



仮に別名保存したとして、再リンク時に「すべてのインスタンスを再リンク」にチェックが入っていれば同じ結果となってしまいます。
もっとも、その場合は元ファイルが残っているので「すべてのインスタンスを再リンク」チェックを外した上で二行目をリンクし直せば、二行目は元通りの座標で貼り込まれるのですが、注意して作業しなければならないという点に変わりはありません。
特に、二行目のロゴが離れたページにある場合など、確認もれが発生する可能性も否定できません。

そんなわけで、絶対にロゴに修正が入らないという前提であればこのような運用もありなのかも知れませんが、万一修正が入った場合のことも考え、ひとつのリンクファイルに複数の画像を入れ、InDesign側でずらして貼り込むことで運用するのはおすすめできません。
基本はやはり1:1対応でしょう。

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