InDesign居残り補習室

どれだけ勉強しても上達しない管理人の、InDesign備忘録を中心に。たまにブックレビューなども。

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段落境界線にテキストカラーは使うな  2010/04/27

既知の現象だとは思いますが、急いでいる時など忘れがちなので備忘録として。
Windows XP sp3/InDesign CS3 v5.0.4 にて検証。

色アミの背景の上にテキストフレームが置いてあります。
(もちろんテキストフレーム自体に色をつけてもいいんだけど、今回扱ったデータがそういう作り方のデータだったので……)
各テキストフレームは、一行目のテキストについて上下に段落境界線を設定してあります。


下図、上側グループはテキストカラーにて段落境界線を設定してありますが、境界線のオーバープリントは半輝度表示となっていて、左側の黒テキストについても右側の紙色テキストについても選択できません。
一方、下側グループは段落境界線を明示的に色選択し、左側で[黒]を選んだものについてオーバープリントをオフにしてから右側にコピーし、[紙色]に変更しています。
WS000357.jpg


上図の状態のものをオーバープリントプレビューで確認してみると、下図の通り。
WS000358.jpg

オーバープリントオフを明示的に設定しない限り、段落境界線が「白のオーバープリント」状態になってしまうという訳です。
テキストそのものは[紙色]にするだけでオーバープリントが外れてくれます。
しかし段落境界線は[黒]を選んでいた時のオーバープリント属性が引き継がれてしまいます。
一旦[紙色]に変更してからではオーバープリント属性の変更ができないためにこのような問題が起きる可能性があります。
そんなわけで、段落境界線には「テキストカラー」を使わないことをお勧めします。


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鬼門は「ここまでインデント」  2010/04/02

前回前々回のエントリについて、しつこく検証してみました(苦笑)

なんとなく、こういうことかな、と思ったのでメモ。
以下は、多分に想像を含む文章です。詳しい方からのツッコミを希望。


【Windows/CS3】
行頭側:
最初の文字について、「文字組アキ量設定」や「文字前のアキ量」などによる行頭のアキがあると、ここまでインデント文字による二行目以降の行頭の認識がおかしくなる。(スペースならOKだった)
なお、ここまでインデント文字に続く文字に対するルビの有無にかかわらずズレが生じる。

行末側:ここまでインデント文字を含む行 (論理行ではなく表示行。ここまでインデント文字を含む行の最初の折り返しまで、という意味) にルビが含まれている場合、最後のルビを冠する文字までの字送りを、その段落の「文字組アキ量設定」の最適値で固定するのではあるまいか。
つまり、プロポーショナルな欧文を含む場合や、使用級数の整数倍でないフレーム幅である場合などの理由により調整量が発生した場合、最後のルビから行末までの文字でその調整量を吸収しようとしてしまうのではあるまいか。そうであれば、妙なことが起きる理由としてなんとなく合点がいく。
直してよ、Adobeさんっ。でも、もうすぐCS5が出るから無視されるんだろーなー(^^;
おそらくは、InDesgin君としては『「文字組アキ量設定」の最小値を元に算出すれば、行末の文字が入りきるはず』と判断し、『いま「調整量を優先」で組んでるじゃん。もう一文字入れてやれ』とばかりに行末に文字を入れてしまう。それがルビを含む文字であれば行末にはみ出し、なければ直前の文字と重なってでもフレームに収めてしまうのではあるまいか。その裏付けとなるかどうかはさておき、この条件において「調整量を優先」以外の禁則調整方式を選択した場合、たとえ行末にアキができてもInDesign君はお構いなしに行末の文字を次行に送り出してくれやがった。


【Macintosh/CS4】
行頭側:
ほぼ問題なし。しかし、ここまでインデント文字に続く文字にルビがあり、かつ行末にかかる文字にルビがある場合、行末の処理が異常になる可能性がある。

行末側:CS3と比べて随分改善されたように感じられるが、ここまでインデント文字に続けてルビがあり、かつ行末にかかる文字にもルビがある場合には、やはり前々回のエントリで示したようなズレが生じた。


【参考】
画面はいずれもWindows/CS3にて。
その1:和欧間が四分アキとなる文字組アキ量設定にて、「追い込み優先」を選択。
WS000345.jpg

その2:和欧間が四分アキとなる文字組アキ量設定にて、「調整量を優先」を選択。
WS000344.jpg

その3:和欧間がベタとなる文字組アキ量設定を選択。禁則調整方式の如何にかかわらずこうなった。
    ※サンプルテキスト全文は前回前々回のエントリを参照してください。
WS000346.jpg


ルビ+ここまでインデント=バグ その2  2010/04/01

昨日のエントリの件、追試しました。

Windows/CS3で検証

WS000340.jpg
上図の上側フレーム:行頭のスペースの有無・文字組アキ量設定による中黒前後のアキの有無等に関係なく、行末はみ出し・ここまでインデント異常という現象が再現しました。あと、全部モノルビにしていますが、クサイ所をグループルビにしても同じようにズレました。

上図の下側フレーム:中黒前後に四分アキのできる文字組アキ量設定のまま、段落設定で一行目インデントを設定しました。はじめモノルビで試して正常、次にグループルビにして正常なのを確認してからキャプチャしたので、何か所かグループルビになっています。
※影響あるまい、と思った所はモノルビのままです。



ついでなので、モノルビ・グループルビを逆にした証拠画像を下に。
あ、上側フレームの二行目の行末、「調整」の文字が追い出されると嫌だったんでモノルビのままにしたんだった。こういう場合って「微」と「調」でグループルビにするんだろうか。おしえてエロい人(←ネット用語的な言い回しを真似してみましたw)
WS000341.jpg




【さらに追記】
上の画像を見直してみると、下側フレームの二行目、「行った」のルビを振り忘れてるし(^^;
しかも、上の画像のうち下図の下側フレーム、「調整」のルビは上図と同じグループルビのままだし(^^;
サンプル用とは言え、雑な仕事で申し訳ないです m(_ _)m
まあ、それはそれとして。
「微」と「調」でグループルビにしたパターンもキャプチャしてみた。
こうして見ると、やっぱり親文字にアキを作ってやった方がどの漢字に対するルビか判読できていいと思える。
WS000342.jpg


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