InDesign居残り補習室

どれだけ勉強しても上達しない管理人の、InDesign備忘録を中心に。たまにブックレビューなども。

スポンサーサイト  --/--/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


ファイルには障害があります  2012/09/07

InDesignのドキュメントを保存しようとして、エラーメッセージに阻まれていらっとした経験はありませんか? 私はあります。
最近のものでは、

「新しい名前で“ファイル名.indd”を保存することができません。
 ファイル“ファイル名.indd”には障害があります(エラーコード:1)。」


というメッセージが出て、目的のフォルダへの別名保存ができませんでした。

これ、まるでInDesignのドキュメントか、そうでなければInDesign自体が壊れたんじゃないか、と思ってしまいますよね。
でも、そうでない可能性も否定できないんです。

InDesignを保存するフォルダの名前に、日本語を使っていませんか?
私の環境では、使っています。
このとき、ある漢字と文字との組み合わせが問題となり、InDesignがファイルパスを見失うのではないかと思っております。
たとえば、私の環境では「隆」の文字。この文字単独でフォルダ名を付けた場合、特に不具合は再現しませんでした。しかし、複数の文字の中に「隆」が含まれていると……。
稀に、上記のエラーコード(必ず1だとは限らず、数字が違えば当然ながらエラーメッセージも違う)が出て、やはりInDesignの保存ができないという事態が発生することがありました。

しかし、フォルダ名を1バイト文字に限定することで……、もっと言えば、他の日本語の文字列はそのまま、「隆」の文字を削除するだけでも、あっさりと保存できるようになったのです。
サーバーではありません。ローカルフォルダへの保存の際に起きた現象です。

過去、DTP掲示板には一定の頻度で、ファイルが壊れた旨の書き込みが見られました。
それらの問題のうちいくつかも、もしかしたらフォルダ名に原因があったのかもしれません。

ファイル管理をするのに、日本語ファイル名・フォルダ名を使わずに済ますのはなかなか難しいでしょう。
伝統的に日本語ファイル名を使ってきている方は少なくないでしょうから。
しかし、不具合が起きた際には、手間のかかる作り直しや再インストールを試す前に、まずファイル名・フォルダ名をチェックしてみてはいかがでしょうか。
そしてできれば、なるべく1バイト文字でファイル名・フォルダ名を管理する方向にシフトしていければ、無用なトラブルが減るんじゃないかな、などと思っています。

スポンサーサイト

Edicolor10のタグテキスト実験  2012/06/28

Edicolor10をさわる機会に恵まれたのでちょっと実験してみました。
環境:MacOSX 10.6.8/Edicolor 10.0.0
環境:Windows7/Edicolor 10.0.0

Edicolorといえば強力なタグテキスト機能!
私はEdicolorのVer.6しか知らないのですが、Ver.10のマニュアルを読むと従来のEdicolorタグの他にXMLタグでの入出力にも対応したようです。
しかもそれぞれ、SJISとUTF-8の選択が対応。

Edicolorのドキュメント上で入力した文字列を選択オブジェクトのみタグテキスト書き出しし、エディタ上で特に編集することなく再配置してみました。
結果としては全滅。
EdicolorタグのSJIS・UTF-8
XMLタグのSJIS・UTF-8
img12-06-28_01.png
いずれも、ただ書き出しただけのタグを再配置するわけで、Edigaijiを使ってはいるものの特に複雑なことをしていないので、書き出す前の選択オブジェクトと全く同じものが再配置されるであろうことを期待したわけです。
ですが、いずれを配置しようとしても強制終了となってしまいました。

ところが、同じことをWindows7マシンで試したら、期待通りすべて選択オブジェクトと同じものが配置される結果となりました。
Mac/Win各1台ずつにおける実験なので、マシン固有の不具合の可能性は否定できません。

おいおい、もっと詳しく検証していこうと思います。

EXCELの怪しい挙動  2011/08/05

後輩が気づいたので備忘録として。

EXCELには便利なソート機能があります。
下記のようなデータがあったとして、学年欄でソートしてみます。
(普通はやらないけど)
WS000208.jpg

高校→小学→大学→中学の順になってしまうのは仕方がないとして、番号4の“DDD”さんが小六の最下行にきています。
なぜ?
WS000213.jpg

一旦アンドゥーして(しなくてもいいけど)、再び「並べ替え」ダイアログを出してみます。
「オプション」ボタンをクリックすると……。
WS000210.jpg
「ふりがなを使う」が選択されているのがわかります。
実はこれ、EXCELのデフォルトです。


そこで、「ふりながを使わない」に変更して再びソートしてみると……。
WS000214.jpg
番号4の“DDD”さんが小六の最上行にきました。


EXCELの並べ替えオプションにおける「ふりがな」とは何のことでしょう。
実は、Phonetic関数で取り出せるふりがなのことです。
そこで、“H”列に“学年”列のふりがなを書き出してみました。
WS000212.jpg
つまり、EXCELはユーザーがどのように入力したのか覚えてくれやがるのです。
たとえば「入力規則」機能を使い、ユーザーにリスト入力をさせていれば、ふりがなも統一されますが、場合によっては「小六」を短い読み(ここでは「シロ」)で単語登録し、その読みで入力したものと混じっていることもあるでしょう。その状態でソートしたらこんなことに。
外部から入稿するデータの場合、統一した読みで入力されているとは限らないので、ソート結果が期待通りにならない可能性も出てくるわけです。

従って、ソート時に不具合があった場合は、並べ替えオプションのふりがなを調べることで解決する可能性があるということを覚えておくと良いと思います。

交替は世の常  2011/05/23

InDesign以外のDTP作業が激減している。
とはいえ、過去のデータを改訂するにあたり、非AdobeのDTPソフトを立ち上げる機会もまだわずかながら残っている。
今後の改訂時に他のオペレータが作業できるようにするためにもInDesignへの移行を考えなければならない。
旧ソフトの操作方法、使えるオペでさえ忘れかけているし。

そんなわけで、あまり気が進まないながらも過去データの改訂に際し、InDesignへの切り替えを進めている。
適材適所というか、非Adobeソフトで組んだ方がラクな面もあるのだが、経費節減のためにサポート契約を切ってしまったし、それら古いソフトを新しいハードにインストールするのも億劫に。
そんなわけで、古いソフトウェアは切り捨てられていく運命なのであった……。


お疲れさまでした  2010/06/30

KOUJIさんが運営しておられたDTPの壺のトップページに、「区切りをつける」との告知がなされています。

サイトの維持管理の手間はブログの比ではありません。
DTPがテーマだからという理由に限ったことではなく、更新が鈍りがちなのも無理からぬことだと思います。
しかしそんな中、「DTPなんでもボード」という掲示板を含め、良質な情報発信がなされていたサイトだったことは疑いのない事実です。

つい、業界にとって損失だと言いたくなってしまいますが、これまで運営してこられたKOUJIさんの功績は大きいと思います。

KOUJIさん、お疲れさまでした。
これからもご活躍ください。


第二回テクニカルDTP勉強会参加報告  2010/06/29

2010年6月26日、名古屋は千種駅すぐそばにあるニューキャストのセミナールームにて、テクニカルDTP勉強会の第二回が開催された。
私は第一回開催以前からユーザーグループに参加させていただいておきながら、今回が初めての参加であった。

それぞれご自身のブログでフォローアップ記事などを書いていらっしゃるので、ここでは主宰者のmkawaさんの発表の概要をまとめ、ふり返ってみようと思う。



「自動組版とサーバーフォント」

フォントベンダーが提供しているサーバーフォントはライセンス料が高い。
恒常的に自動組の案件がなければ年間ライセンス料のコストが高くつく。
せめて月割りで利用できるようにしないと、サーバーを経由する自動組版は主な利用者たる印刷会社から見送られる傾向にあるのではないか。

その一方、iPadで読む場合に読みたくなるフォントを、プロ向けフォントベンダーのフォントにこだわらずにフリーフォントの中から探すのもひとつの選択肢として考えても良いのではないか。
つまり、iPadで見せるコンテンツだからと言ってもePub形式にこだわらず、PDFで見せる方法をあえて選んでも良いのではないか。
デバイスに合わせたフォント選びというものが、より読者寄りの視点として重要になってくるはず。

従来のフォントベンダーとは別に、GoogleがWEBフォントサービスの提供を開始している。
現状ではまだ欧文フォントのみのサービスだが、今後日本語フォントにも対応していくことが期待される。
ただし、この点について参加者より以下の点が指摘された。

ページごとにフォントのフルセットがダウンロードされるため、欧文しかない現状でさえワンポイントで利用するようにしないとWEBページが非常に重くなる傾向があり、日本語フォントへの対応は難しいのではないか


とのことだった。

現在、Jimboホームページサービスにおいて、モリサワフォントが利用できるサービスが提供されているなど新しい動きもあり、各フォントベンダーによる今後のサービス展開にアンテナを張っておきたい。



当日はUstを通じ、会場にいらっしゃらなかったせうぞーさんのコメントを時折mkawaさんが読み上げてくださり、ご参加なさっているかのようで楽しかったです^^
また、同じく会場にいらっしゃらなかったmgさんのお名前(や、プレゼン画面のブログのコメント欄にあらわれるmgさんのアイコン)が参加者さんから挙がったりして、業界有名どころによるこの勉強会への関心の高さが感じられました。


関連情報:
第二回テクニカルDTP勉強会、「InDesign CS5 と Webサービスとの連携デモ」 | Object Design Blog
カネムーメモ: 「第二回テクニカルDTP勉強会」フォロー、スクリプト・プログラマー宣言
Turing-Boogie-Machine: opub

DTPの勉強会【東京】 第1.2回  2010/06/18



主宰者のあかつきさんのブログで、標題の勉強会について告知されています。
詳細は上記バナーをクリックしてください。

第1回が大人気だったので、スピーカーの中からお二人にお願いして7月にも勉強会を行うとのことです。
目指せ全国ツアー!(^^)


DTP Booster 014  2010/06/14


今度のBoosterは、我等がYUJI様をはじめ錚々たる講師陣です。
InDesignをコアとした電子出版について、熱く語るイベントになりそう。
私も行きたいけど、複数の理由で行けない……
仮登録で380名、すでに200名以上の本登録だそうです(6月11日現在の情報)

◇イベント名: DTP Booster 014(Tokyo/100619)
◇日時: 2010年6月19日(土)12:30-18:30(予定)
◇会場: ベルサール神田
◇参加費: 6,500円(前払い)、8,000円(当日)
◇主催: DTP Booster実行委員会
◇出演:
  • 森 裕司(InDesignの勉強部屋)
  • 境 祐司(デザインの未来)
  • 田代 真人『電子出版元年』著者
  • 小木昌樹(毎日コミュニケーションズ『+DESIGNING』編集長)
  • 黒須信宏(クロスデザイン)毎日新聞社のデジタル雑誌「photo-j」開発
  • Joel Ingulsrud(WoodWing)
  • 岩本 崇(アドビ システムズ):Digital Publishing Platform
  • プロフィールド(「ProBridgeDesigner-i」)
◇詳細: http://www.dtp-booster.com/vol14/


掲示板利用のメリット  2010/03/10

初心者さんって、大勢集まる掲示板への書き込みに際して躊躇する方もいれば堂々と書き込む方もいらっしゃいますよね。
もちろん、自分では何もせず、一から十まで相手に頼り切る方は敬遠されてしまいますが、せっかくの掲示板、利用しない手はないと思うのです。
基本、情報はギブアンドテイクだと思っています。
それは「教えてもらったから、今度は教える」ということでもありますが、それ以前に「こういう環境で、ここまでやったけど、ここで詰まった」という、質問する際にどこまで情報を提供するかということでもあると思うのです。
具体的な質問には具体的な回答がつきやすいと思いますので。
それに、私みたいな出しゃばりが余計なレスをした場合、正しい情報を持っている方がフォローしてくださる可能性も期待できますし。
そうやって現場レベルのノウハウが蓄積されていけば、業界全体のストレスも緩和されていくことが期待できる……はずです(^^;

もちろん、いきなり大勢の方が見る掲示板に書き込めないという方もいらっしゃることでしょう。
今すぐとは言いませんが、よかったら「InDesignの勉強部屋 BBS(InD-Board)」なり、「DTP駆け込み寺 掲示板」なり、「DTPの壷」の「DTPなんでもボード」なりを利用してみてはいかがでしょう。
(他にもありますが、私がよく書き込んだり、ロムったりしてるのはだいたい以上の3つです)

縦組の表を横組に  2010/01/27

某掲示板で答えたんだけど、こっちにも。

よく、お客様からWORD入稿するんだけど、縦組っぽく見えるように表を組まれている場合があって、実際にはそれを横組の表として使いたいことがあります。
そんな時、WORD上ではハシラがそれぞれ最上行と最右列にあって、でも実際には最上行を再左列に、最右列を最上行に表示した表にしたくて。
つまりはWORD上の表を反時計回りに回転させた位置関係の表組にしたいわけです。

以下、手順。

(1)
WORD上の表組をコピー。
WS000296.jpg

(2)
EXCELにペーストした後、最上行に数値をカウントアップさせて入力。
CTRLキー(Windows)押しながらドラッグすれば簡単。
WS000297.jpg

(3)
コピーした後、適当な位置に「形式を選択して貼り付け」
WS000298.jpg

(4)
「行列を入れ替える」にチェック。
WS000299.jpg

(5)
ペーストした表が選択状態なので、そのままの状態で「降順で並べ替え」をクリック。
WS000300.jpg

(6)
目的の並び順になりました。
WS000301.jpg

以上。

 | HOME |  »

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

FC2カウンター

2006年3月28日カウント開始

Amazon

FC2 Affiliate

動くPDF

プロフィール

あわせて読みたい

あわせて読みたいブログパーツ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

Lc.ツリーリンク

RSSリンク

直感カテゴリーツリーV1.1

ブログ内検索

ブロとも一覧

marumi

神楽崎 ゆう


■ ブログ名:I'm writing NOVEL

七篠 銀字


■ ブログ名:風と夜空と氷の国

MS


■ ブログ名:へなちょこDTP

桜桃


■ ブログ名:追憶の桜吹雪

瑪瑙 輝遊


■ ブログ名:千里の道も一歩から

magatu


■ ブログ名:unsigned

暁 鷲 (あかつき しゅう)


■ ブログ名:空を裂け!

NewMark

C-Roll


FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。