InDesign居残り補習室

どれだけ勉強しても上達しない管理人の、InDesign備忘録を中心に。あと雑談も。

事故回避のためのアプローチ 08/18

現状のDTP作業において、手間を削減するためのTIPSはたくさんあります。
しかし、どれだけソフトの使い勝手が向上しても、手間を惜しんではいけない部分は間違いなく残っています。
手間の削減と事故の回避。
絶えず生産性とコストに振り回されるDTPの現場にとって、このふたつは時に二律背反のようにオペレータに重くのしかかってきます。
大袈裟な表現ですね。でも、事実です(^^;

たとえば、特色+スミ。
後工程のために、プロセスシアンとブラックでデータを作成することが多いです。
特色2Cなら、プロセスシアンとプロセスマゼンタだったりします。

最近では、印刷が仕上がった後、PDFを要求されるお客様が増えました。
しかし、編集データは特色で作っていません。
要求内容を細かくお聞きすると、以下のような答えが返ってくることが多いです。
「WEB上に置くだけなので、特色である必要はない。CMYKでいいから、印刷物と似たような色でPDFを納品してほしい」
印刷が終わった後で、全てのリンクファイルを特色に着色しなおせというのでしょうか。
大変ですね。
そこで、プロファイルを操作する方法が
InDesignの勉強部屋のStudy Room CS No.60「プロセスカラーをスポットカラーでプリントする
の中でTIPSとして紹介されています。

しかしこの作業、うっかり印刷前に行って、出力用ファイルと取り違えて印刷に渡したら……印刷事故につながりますよね。
そうでなくても、印刷直前に変更が入り、その時点までに着色済みPDFを用意していて、最終納品PDFに直しが反映されないまま納品……とか。
しかし、最優先されるべきはお客様の要求ではないでしょうか。
したがって、手間を惜しまず全てのリンクファイルを特色で着色し直すことも含め、お客様とのしっかりとした確認、および社内での運用の整備によって事故を回避する方向で検討する方が、「危険だからやらない」というよりも建設的ですよね。
というわけで、「事故が起きる可能性を想定して、その要求には応じない」よりも、「事故を起こさない方法を検討して、その要求にお応えする」べきだと思うのです。
というか、それが仕事として当然の取り組みですよね。
あえて言うまでもないことでした(^^;

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紙とインキ 08/07

怒濤の値上がりラッシュとでも申しましょうか。
古紙偽装問題などを争点に製紙会社様には抗議を申し入れたものの、やはり原油高騰の影響は避けられません。

全日本印刷工業組合はつい先日、ついにエンドユーザー様向けに広告を出しましたね。
紙の値上げ、インキの値上げ、版材の値上げ。
とてもじゃないが、これまでの印刷価格をキープなんてできたものではありません。
今後も、印刷会社としては最大限の努力を続けてまいります。
ご理解ください、お客様……


さて。
封筒に絵柄と文字を刷り込むお仕事がありました。
担当営業は弊社の若手。
白い封筒じゃないんです。スカイ。薄いブルーの封筒です。
そこに、薄いグリーンの絵柄を刷り込みたいとの事でした。
で、お客様への校正はインクジェットで白い紙にグリーンで刷ったものをお見せする、と。
待ちなさいっ。
最終の印刷はブルー+グリーンですよ。結果を想像しましょう(^^;;
もう、ね。危ない危ない(^^;;

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普通紙出力に何を求める? 07/04

ページ物を組版したら、校正に出しますが、この時、いちいちプルーフを出力して校正していたのではコストが大変なことになります。
そこで、モノクロレーザーやカラーレーザーの出番となるわけですが。。。
まあ、ね。
カラーレーザーの色を見たお客様が、最終出力をカラーレーザーの方に合わせろと仰るのは日常茶飯事。
どうやって合わせるか。カラマネ?
ぷくっ(失笑)
あ、失礼。うちは印刷オペレータの職人ワザで合わせます。
今のところ、ね。

次に、裁ち落としのデザインを含むページ物なので、トンボ付で出力する場合。
まとめて裁断して校出しようというときに、たまに言われることが。
「●●ページ、裁断したら3ミリくらいずれてたんだけど、データの方は大丈夫?」
ぷくっ(失笑)
あ、失礼。レーザープリンタに紙を積んでまとめて出力するわけですが、
プリンタ側の紙を押さえるガイドって、大抵ゆるゆるのプラスチックですよね。
あれで全頁同じ位置に印字できると思っていらっしゃるんでしょうか。
面白いけど、恐ろしい話です。
うーん。
レーザープリンタにどこまでの品質を求めろと?

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保存版:QXP3.3→IDCS3変換メモ 06/03

うたう:Quark3.3 → InDesign CS3 変換メモを拝読しました。
おそらくこの方の作業環境はMACだと思われますが、WINな私にとってもとても参考になる備忘録です。

手順を箇条書きにまとめておられ、非常に判りやすいです。
変換時に起きる可能性のあるエラー、および回避できる可能性のあるTIPSをいくつか羅列しておられるので、同じ問題に直面した方は一度お試しを。



さて、昨日の最後のエントリ、「バグ(再現性低め?)」について、朝イチから検証してみたけど、問題の出たファイル以外での再現は見られず。
となると、たまたまそのPhotoshopファイルのみが壊れていたという可能性大。
なんというか……。
直接貼り込んだだけではエラーが出ず、貼り込んだInDesignページを別のInDesignドキュメントに貼り込んで出力した時にだけ、エラーが出るとは。予測不能です。

因みにこのファイル、PhotoshopファイルをInDesign上で埋め込んでも解決しませんでした。
Photoshopファイルに異常があるのであればどうしようもないことなのかもしれませんが……。
回避策としては、貼り込み元の全アイテムを選択し、貼り込み先のドキュメントに「元の位置にペースト」コマンドで貼り込むという従来のやり方か、Photoshop上で画像を統合することにより正常に出力されました。

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社内報の作り方 05/30

新人さん(主に印刷営業向けかな?)への教材として面白いページを見つけたなり。
私もあとでじっくり読んでみよう。

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DTP作業に従事する人 05/29

日刊デジクリ:■気になるデザイン[12]「DTPデザイナー」って何?/津田淳子さんを拝読しました。

デザイナーだ、オペレーターだ、というカテゴライズは、作業に従事する人たち自身が明確に区分しているところもあるし、作業者自身は気にしていないところもある。
それでも、「DTPデザイナー」でググるとたくさんヒットする。
DTPデザイナー養成校なんてものまである。

DTPの入口、つまり入稿する側にいる人はイラストを描き起こしたり、撮影から写真加工まで行う人が多い。
作業の何割かをDTPが占めているとしても、言わばクリエイターと呼ぶべき人たちだろう。
対してDTPの出口には、データをチェックして、必要であれば入稿者にデータを差し戻したり適切に修正を加えたりする人たちがいる。あまりクリエイティブな作業に従事する時間はとれないし、会社組織の中で働いているならクリエイティブ作業を一切しない人もいることだろう。

DTPをとりまく環境が変化していく中で、上記のような分業体制が確立しかけたことはあったはずだが、すぐにまた混沌としてきたような気がする。
同じツールを使うんだから最後までやっちゃえ、という感じ。
で、印刷だけは設備がないと出来ないから印刷屋にやってもらおうよ、ってことで。
当然、その受け口としての印刷屋側もDTPだけじゃなくデザインのできる人材が求められることに。
#私もブログ村の「DTPデザイン」に参加してるし^^

職業としては確実に存在するけれども、職種としてのカテゴライズは曖昧なまま、というのが私の印象だ。
ところが曖昧な作業であるにもかかわらず、求人の需要があるわけで。
#入れ替わりの激しい職種だしね。
そこになんらかのカッコよさげなカテゴリ名がつけられたとしてもごく自然な成り行きのような気がする。
まあ、私はみんなひっくるめて「DTPドカタ」でいいんじゃない、と思いますがねw


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【愚痴系】温度差 04/17

まあ、どこにでもある話でしょうね。
私自身が当事者ならまだアレですけど。
自覚はあります(笑) 曖昧な言い方ですね、言い換えます。
私自身がいわゆる「被害者」であれば、このブログなどを通じて発散してしまうので、もやもやした気分も処理できてしまうのですけれども。
担当した仕事と、それに携わる特定の営業氏のせいで苦労してる同僚がいまして、、、見るに忍びない。

以下追記にて。


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【噂】QXPは個人ユーザーを捨てるのか? 03/13

Quark VS InDesign.com:Quark Quitting Desktop?

QXPがInDesignとの9年来のDTP競争から撤退する準備を始めている…?

Quark VS InDesign.com publisherのPariah S. Burke氏によると

After 2012, I don’t think Quark will care too much about desktop users because it won’t offer products to them.


もう、デスクトップユーザーは気に掛けてもらえないのね。断言してる訳じゃないけど。
ウチ、OS9及びQXPの稼働率がほぼゼロになってるから困らんけど。
ま、どのみちバージョンいまだに3.3だし、もう無理矢理使う理由もない(^^;


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日替わり定食はじめました 03/01

期待してたんだけどな、会社のすぐそばの「テナント募集」と張り紙のあった場所に入るお店。
以前はコンビニだったので、またコンビニが入ってくれるといいな、と思ってたんですよ。
で、標題の文言が夢に出てきました。

日替わり定食はじめました

正夢であってほしかった。
歩いて1分(いや1分もかからない)の距離ですからね。
夕べ、工事してました。室内に普通に間仕切りとか作ってやんの。
ありゃ、どうみても飲食系じゃないね。

……残念。

閑話休題。長い閑話だなオイ。

なむば。様のアナウンスにもありましたが、我らがせうぞー師匠が公式サイトのBBSを閉鎖されます。
新たにブログをはじめられました。
ぶくま、ぶくま。
http://d.hatena.ne.jp/seuzo/

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出力環境と作成データ 02/25

カテゴリを“DTP”にしたけど、どっちかというと独り言系です。
DTP部署を社内に持っている印刷会社の中にもいろいろあって、外部作成データを出力する業務に力を入れているところもあれば、企画の段階で受注して印刷・製本まで請け負うところもあります。

それほど多くの会社のHPを見ているわけではありませんが、前者の印刷会社の場合、WEBにデータ入稿マニュアルを詳しく記載しているところが多いように感じます。それに対して後者でWEBページを持っている会社の場合、「どんなデータでも出力します!」というイメージの文言が書かれているところもあるようです。ええ、あくまでイメージの問題だと思いますけれども。いえ、私自身はそんな自信たっぷりのWEBページは見たことないです。

ここから先は聞いた話です。以下追記にて。


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